東日本最大のつり橋が、室蘭の白鳥大橋だ。橋梁技術や室蘭港の歴史が学べる「白鳥大橋記念館」が道の駅・みたら室蘭として登録された。館内のラウンジにある休憩スペースからは、白鳥大橋や風車を絶好のポジションで見ることができ、展示室にある資料や模型からは、構想40年、着工から14年をかけて完成した白鳥大橋の長い歴史と高い技術を知ることができる。ライトアップされた白鳥大橋の姿は幻想的で、思わず息をのんでしまう。
名物ほたてとうずらの卵。そして、鉄のまち・室蘭。
“帆立の玉焼き”は、見た目はたこ焼きだが、中にはホタテの稚貝が入っており、ホタテのうまみがじゅわっと広がる。また、うずらの卵を使ったプリンも人気メニューの1つ。鉄の部品でできた人形「ボルタ」も室蘭らしい。