「道の駅」で道内ドライブを楽しもう
旅行や観光などでドライブをしているときに、一休憩しようと何処か身近なところに立ち寄ることってありますよね。しかも土地の広い北海道なら尚更、長時間のドライブの間には一休み出来そうな場所を探す必要が出てきます。そうした目的で作られたのが「道の駅」であり、全国に1014箇所、北海道内だけでも114箇所の道の駅が各地に点在しています。
こうした道の駅は当初、最低限の設備しか持たない施設でした。駐車場があって、食べ物飲み物が買えて、トイレが使えるだけ。いまでも、こうした道の駅は少数ですが見受けられます。しかし、現在の道の駅の大多数は、休憩所として申し分ないものとなっています。
道の駅は観光地へ繋がる拠点として重要な意味を持つことから、観光地と連動した立派な施設として運営されています。近年では、道の駅自体が観光名所になっていて、スタンプラリーを完成させながら各“道の駅”を巡るという楽しみ方もできるようになりました。
そこで、このサイトでは少しでもスタンプ集めに役立つようにと、道内の「道の駅」について紹介しています。道央や道北、道南など各エリア毎にオススメの道の駅を紹介していますから、観光や旅行で近くを通る際には是非立ち寄ってみてください。
道の駅は本当に施設が充実しており、道内でドライブをするのがますます楽しくなりました。この機会にひそかな観光スポット「道の駅」のことを知って、旅行や観光を一層楽しく過ごしてみてください!
広大な道央エリア
札幌を含む道央エリア北海道の面積の30%を占める広大なエリアです。地域ごとの特徴やロケーションも魅力で、観光客も多く、観光地へ向かう途中にある道の駅にはグルメやお土産が充実しています。
私のおすすめの道の駅は、中山峠の頂上にある「望羊中山」です。北海道で1、2を争う人気の道の駅で、年間400万人が訪れます。名物のあげいもは全国的にも有名で、あげいも目的で訪れる人もいるとのこと。新名物の中山チキンは、少しスパイシーだけど口に入れかじった瞬間にジューシーな肉汁が溢れ出てきます。あげいもだけじゃなく、中山チキンを目当てにやってくる人が増えそうですね。
ほかには、伊達市大滝区にある「フォーレスト276大滝」がおすすめです。周囲が緑に囲まれ、旅の途中の休憩エリアには最適です。北海道らしいお土産が買えるほか、オリジナルのグッツも販売しています。
また、隣にはきのこ大国があり、きのこをはじめ、北海道らしいさまざまな食品を買うことができます。おすすめは100円で食べることができるきのこ汁。一度たべるとまた食べたくなるほどです。冬にはニセコなどへスキー目的でやってきた観光客がきのこ汁を食べて一気にからだを温めるいちめんも。是非行ってもらいたい場所です。
他にもおすすめの道の駅がありますが、それはまた別の機会に…。
道の駅スタンプラリーとは?
道の駅にはスタンプラリーがあり、全国の制覇をした人は道の駅公式サイトで申請を行うことで、公式サイト上で名前が公表されます。また、全国だけではなく、東北や関東など、各地域毎のスタンプラリーも期間限定で開催しています。
地域によっては、一定数のスタンプを集めることで、景品などの商品を貰えることがあります。
例えば東北のスタンプラリーであれば、道の駅共通の特産品引換券などがもらえます。
無理をしない程度で楽しくスタンプを集めていきましょう!
スタンプラリー申し込み期限があるので、しっかりと期限を確認したうえで参加しましょう。